「テレビ再び」

夜9時過ぎ、テレビの
チャンネルを変えていたら
整形手術番組がやっていた。

手術の様子も、丸見せ。
あぁ、気持ち悪い。
丸見せもホドホドにして欲しい。

前に言うた事と矛盾もするが。
(死体を見せない日本と
 見せるドイツの話でした)

人間とは思えないような
肉の扱い。術後の腫れ具合。

あぁ、整形なんてイヤだな。
しかも、別に問題ナイじゃん
ってな人がやっているのだ。
(術前の方が良かったり)

ま、心が豊かになるのなら
ご勝手にどうぞ。(もちろんだ)

しかし、自分の子供の時代には
そういうのが普通になってたら
どうしよう?親としてどうする?

って、そんなこたぁ〜、
その時に考えましょう。
(親バカになるんだろうなぁ)

あと、もう一個。テレビ。

HOSEI大学の応援団を
ニュースで特集していた。

こりゃぁドイツ人の目には
奇妙に見えるぞ〜。凄いよ。
同じ日本人から見ても凄いから。

Japanische Cheerleader
ヤパーニッシェ チアリーダー
だってよ〜。確かにそうだけど。

この番組をタマタマ、相棒の
同僚なんかが観てたら、マネ
とかするんだろうなぁ〜。

それはそれで大変面白い。

で、もう一個。
そういや、こっちでも
日本アニメの力は凄いようだ。

テレビで、夜、音楽チャンネル
で、パンチラアニメが数種
(ミニスカパンチラ女性の戦闘モノ)
やっている。これは、日本では
ビデオのみで出ているようだ。

あぁ、また日本って国の
イメージがぁ〜。って、それも
含めて、日本なわけですけどね。

なんて凄い国なんだ、日本。
クレイジー過ぎるっ!

んで、そうこうしてる内に
(書いといてWEBにUPしない内に)
また、テレビを観ていて思った。

とある小動物を映している映像。
日本でも深夜にダラダラと流れてる
映像ありますよね。アレと同じです。
(って、夜更かししてるわけじゃ
 なく、早く目が覚めたんです。笑)
その小動物を観ながら思った。

日々、ヘビやら、タカやら、他の動物に
襲われるかもしれない、という状況
にも関わらず、同じ種族同士で
争っている。(相手の巣穴に砂かけて
ふさいでみたり、っていう風に
カワイクもあるんですけどね)

どこも大変なんだなぁ〜。忙しいなぁ。
そんな風に思ったのでありました(笑)。

さーて、色々がんばっていきまっしょい。

あ、あと、僕はドイツでテレビを観る時
ほとんど空想状態で話を勝手に解釈する。
映像を見ながら、勝手な話を作るのだ。
(しかし一応、話の流れを追うのだが)
もちろん、言葉が判らないからだ。

言葉の通じないドイツ人に対しても
同じようにしてしまう。最近、想像のみ
の勝手な解釈はイカンなぁ〜と思う。

色々と解釈・分析・判断をしてしまう
癖が元々あるのに、拍車がかかって
しまっているかもしれない。危険だ。
できるだけ批判的に物を観ないように
する訓練が必要だな。と感じている。

言葉が判れば、ドイツから、今感じて
いる事とは違うモノを得られたのだろう
と思うと残念に思う。絶対にリベンジする。
とにかく頑張ろう。そして楽しもう。

今、得ているドイツ、ってのも
僕にとっては新鮮な刺激であり、自分改革。
今しか得られないモノとして吸収したい。

僕の気持ちは誰も判らない。そう思う。
誰の気持ちも僕は判らない。そう思う。
とにかく僕は僕の体験をしている。
それは、とても素晴らしい。

今度は人を理解する為の努力だな。