「生活と」

生活とは難しいもんだなぁ。
と、ず〜っと昔から思う。

多分、僕は自分勝手なのだと思う。
だから、人と一緒に生活をするのが
ウマクいかない事も多い。
(あ、別に相棒と喧嘩してません)

実家で、父によく叱られたなぁ。
夜寝て、朝起きる。これ何回言われたか。
いまだに実行難しい僕であります(笑)。

んで、人んちに泊まるのは大好き。
(特に友人の実家なんか最高)
そういうズウズウしい所がある。
最近、そういうのも減ったなぁ。

生活には、色々と付きまとう。
生きるには、色々付きまとう。

・お腹が減るので、料理。
・料理の材料がいるので、買い物。
・食器類が汚れるので、洗い物。
・歯が汚れるので、ハミガキ。
・髭が伸びるので、髭剃り。
・髪が伸びるので、時々、散髪。
・体が汚れるので、シャワーや風呂。
・服が汚れるので、洗濯。
・部屋が汚れるので、掃除。
・ゴミが溜まるので、ゴミ捨て。
・疲れるので、睡眠。

あれ?そんなモンか。
こんぐらいで、面倒臭がってたんだ、僕。
イカンなぁ〜。まったく持ってイカン。

以上は僕の現在の生活に必要最小限の行動。
自分の夢やら、欲求やら、よりも前の生活。
普通なら、ココに、

・買い物する為にお金もいるので、仕事。

というのが基本オプションとして付く。
そこが今の僕には欠けているのだ。
んで、欠けているって事は、普通より
時間があるって事だ。
(貯金も欠けて苦しいわけだけど。笑)

いや、その前に、普通、普通って何だ?
多分、僕の経験で言うと、自分が飢えずに
自立して暮らしていく為に必要な事、
それをキチンと行う事。そう経験したし、
多くの人に、そう教えられもした。

当然の事なのに、僕は長い事、その普通を
認められなかった。今もフト、気付くと
認めていないフシが見える事が多々ある。
何故、認められなかったのか?
何故、拒否したりしたのか?

自由に憧れたからだ。

でも、今では知っている。普通の事を
できないと自由になれない。という事を。
しなくても自由になれる人もいるとは思う。
でも、僕は、なれないので、するしかない。
自由の為には、普通の生活をするしかない。

な〜にを、大袈裟に言ってんだ。
って感じでしょ?僕もそう思う。

でも、夢や希望にあたる、僕にとっての
自由というものがあって、それに
向かうって時、しかも、その夢や希望が
まだ、生活の一部には、なっていない時、
やっぱり、夢を諦めて、生活を選択しなきゃ
いけないのかな?なんて思っちゃうんです。
だって、食えないんだもんね。夢じゃぁ。

でも、夢は生活の為に諦めるもんでもなく
生活が、夢を支えてくれるモンだったり
するんだよね。もう、それを知ってるから
仕事も頑張る!そう思う。うん、そう思う。

んでも〜、時々(いや、しょっちゅう)
仕事なんかしたくね〜やぁ〜いっ!って
思ってしまう。そして、今、していない。

でも、人間ってのは仕事しなきゃイカンね。
何度目だろう、こう思うのは。まったく。
手に入りそうな仕事、アイツはガッチリと
手に入れなきゃぁイカン。絶対にやりたい。

ま、その仕事の話は置いておいて、
さっきの話に戻る。普通より時間のある今。

もっと創作に時間をかけ、没頭し、より
面白いモノを作る努力をできる時だなぁ。
という事。そんな事ぁ、ずっと知ってたけど
ケツが重すぎて重すぎて仕方ないんだ。

それより、今まで面白いモノを作る事が
できた事が一度でもあんのか?そう思う。
この事には、とても耳が痛い。頑張ろう。

とにかく、普通の内の一個をしないで
暮らしている今、その分を夢の創作の方に
使わないで、どうするっていうんだ?
そういう事ですな。やりまくらにゃぁ。

小学校の時の夏休みの予定表みたいなのを
作らなきゃな(笑)。そういうのがナク
ても、できる人になれればイイのだけど。
色々と〆きりが必要なのだな。ってか、
ドイツ滞在の〆きりは決まってるんだけど。

そして、人間ってのは、生活や夢と共に
娯楽やらが必要だ。これがなくても
生きていけるという人もいるだろう。
僕はその人がとても羨ましい。でも、僕は
映画も、音楽も、テレビも、ケーキも、
嗜好品と言われるモノ達がとても必要だ。

とーにかく、時間がナイってわけよ。
今までのグウタラを棚に上げて言うとさ。

猛烈な独り言を言ってしまった。